復活!リッカーミシンでデザインスリーブブラウス
2007年 07月 07日
私のミシンは20~30年前に製造されたもので、お嫁入りの時に祖母からもらいました。
それが2週間前から速度調整できなくなってしまい修理に出す事に。
なおるかどうか心配だったのだけれど、一昨日大阪のミシン修理センター株式会社からピカピカになって帰ってきました。
新しいフットコントローラで速度調節はOKだし、縫い目もとーってもきれい。そして縫うときの音が小さくなっていてびっくり。 ガタガタと大きな音が出てしまうのは古いからだと思っていたけど、違ったのでした。
特に電化製品は、新しいものが次々と出るせいか、修理するより買い替える方を選びがちだったり、修理したくても部品が製造中止などという理由から、できなかったりすることが多い今の世の中(日本は特に)だけど、 古いものを大切にして甦らせてくれる企業もあるんだなあと感激しました。 嬉しかったのでお礼のメールを送ったら、「非常に性能の良いミシンですので末永くご愛用下さい!」とお返事をいただいて、またまた嬉しくなりました。
そして、復活したミシンで、クルールさんのブラウスに挑戦。
まずは練習用に適当にあった布で縫ってみたら、なかなかいい具合にできました。
ギリギリの布量で作ったのに襟の柄合わせも何とかできた!袖は無理でしたが・・あは。
by sui-chion
| 2007-07-07 23:41
| sewing